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ホームページの作り方

ー作りたいけれど踏み切れない方へー

 

はじめに

インターネットで様々なホームページを見ていて、

「自分でもこんなページが作れたらいいのに」と思うことがよくあります。

けれど、

「実際にどうやって作ったらいいのかが分からない」

また、「作るのが難しくて自分の手に負えないんじゃないか」

「作って公開したいけれど、不特定多数の人が見ることで

どんな問題が起こってくるかが分からないから心配」

など、いろいろな理由で迷っている方が多いと思います。

 

この解説では、

ホームページの基本、実際の作業の例などについて、

できるだけ初心者の視点で分かりやすく説明をする予定です。

実は、

これを書いている私自身が初心者なので、

これ以上難しいことを書けと言われてもできません。

 

ホームページ作りの作業内容自体は、

実際にやって慣れてしまえば何のことはなく、

「ただ、自分が食わず嫌いだっただけじゃないか」

というものです。

それでは、はじまり、はじまり・・・・・。

 

1.一番簡単にホームページを作る

プロバイダーが提供している作成ツールを利用する。

 

niftyの場合

利用料金

ホームページを掲載する料金は10MBまで無料です。

(回線通信料金、プロバイダー利用料金はかかります)

10MB(メガバイト)は情報量のことで、作成ツールを利用している場合、

これを上回ることはまずない、と思います。

例えば、このページだけの情報量は19KB(キロバイト)です。

1KB=1000B,1000KB=1MB,10MB=10000KB 

ですから、このページが20KBあるとして、500ページ分で10MBです。

文章だけではこの程度ですが、画像を使うと情報量はぐっと多くなります。

それでも、10MBを使い切るには相当かかります。

 

作成ツール

nifty会員を対象に、

「さくさく作成君」と「さくさく作成君兄貴」の二種類の作成ツールが提供されています。

「かきあげ君」というのもありますが、

これはhtmlタグを使う作り方なので、ここでは省きます。

 

作成ツールの利用

niftyのホームページの中にホームページ作りに関したコンテンツがあり、

そこから辿って行って、あれこれ覗き、

作業の流れがどういう内容になるか、

作成君と作成君兄貴がどう違うか、の説明を読みます。簡単にいうと、

 

作成君は、とにかく1ページだけを作成。極簡単な内容と情報量。

作成君兄貴は、対話形式で5ページ作成。

作成君より、少し凝った内容と少し多い情報量が掲載できます。

 

はじめに作成君で1ページだけ作って、

もの足りなかったら、作成君を消去して作成君兄貴を使うことができます。

 

niftyのホームページから、個人ホームページをクリックすると 

 

アットホームページ   http://homepage.nifty.com/ につながります。

   ホームページ作りに関するサービス内容、解説などの「ご案内」につながります。

   また、個人のホームページの検索ができます。

 

ご案内   http://homepage.nifty.com/service/index.htm

   サービス内容、作成君、作成君兄貴の説明につながります。

 

作成マニュアル http://homepage.nifty.com/manual/index.htm

   ホームページの仕組みから作り方の解説につながります。

 

申し込み登録と同意

nifty会員であることを伝えるため、メールアドレス、パスワードなどを登録。

利用規約の内容を読んで同意。

申し込みに必要な項目を入力。

申し込み登録の内容は忘れないようにメモをして置きます。

登録を済ますとユーザー名、URL、パスワードなどが表示されます。

表示内容をすべてメモしておきます。

(もしかしたら、後でメールで通知?)

 

掲載内容の検討

身近な話題、提供したい情報を掲載して

少しずつ更新してゆくのは楽しいものです。

問題はどういう内容を掲載するか、です。

ジャンルには様々なものがあります。

広く浅く、または狭く深く、構成もまたいろいろです。

例えば

趣味の中で、自分の作った俳句を掲載したり、

仲間と俳句の交換をする。

これが俳句でなくゲームであったり、写真や絵など、色々な作品であったり。

また、自分の住んでいる地域の歴史に焦点を当てて、深く掘り下げてみたり。

あるいは自分の旅行記を載せたり、日々の思いや過去の人生を綴ったり。

せっかくホームページを公開するのですから、

面白い内容を考えたいし、訪れた人の興味を引くものにしたい。

人に自分の思いや作品を公開する楽しみにワクワク・・・。

ただし、

ここで利用する作成ツールは

できるだけ簡単に作成するためものですから、ホームページに掲載する内容は、

字数や機能に限界があります。

欲を言えばきりがありません。

 

最初は極簡単に、まずはページを掲載することを目的にします。

 

内容は、

自己紹介やできごとの報告、日記風のもの、旅行記事、

趣味に関する話題などの中で、

文字の入力だけで済むものが適しています。

 

修正、追加は何回でもできます。

大体の内容が決まったら入力をします。

 

入力

作成君、作成君兄貴ともに、回線がつながっている状態で作業を進めます。

作成君、作成君兄貴どちらかの入口ページから入って、

作業ページに進みます。

チェックリストを埋めるように壁紙の色、文字の色等の設定をし、

本文を入力していきます。

自分で作ってファイルした画像や写真をいくつか使うこともできます。

画像や写真のファイル形式は、

情報量の多いBMPより、JPGやGIFが適しています。

 

本文とは別に掲示板やチャットルームをつけられます。

 

転送

必須項目の入力が完了したら、サーバーへ転送します。

制限字数を超えていたり、必須項目に不足があると、転送しようとしても

エラーメッセージが出ます。修正して転送し直します。

転送が済んだらインターネット上でページを見ることが出来ます。

URLが分かれば、誰でも見ることができます。

出来上がったページのショートカットをデスクトップに作っておくと

便利です。

ショートカットは、net上のホームページの「ファイル」をクリック、

「送信」をポイント、「ショートカットをデスクトップに作成」をクリック、で作れます。

 

修正追加

作成君、作成君兄貴どちらかの入口ページから入り直して

修正、追加をします。

この時、入口ページのショートカットをデスクトップに作っておくと

便利です。

修正、追加を何回かしていると作業の流れに慣れます。

 

 

少し慣れてきたら

簡単に作るための「作成君」「作成君兄貴」は、簡単なだけに

内容が広げられません。

もっと色んな情報を掲載したい、たくさんのページを使って、

自分の作った画像や写真をいくつも使いたい、という場合は、

一般のホームページ作成ソフトを使うことになります。

これは後述します。

 

ホームページの利用方法

ページを作っている自分からの、一方向だけの情報だけではおもしろくありません。

ページを見た人からの情報・意見をもらって、それに対する返信など、

ページに付属している掲示板やチャットルームを利用して、

相互方向でやりとりができます。

はじめは知り合いにURLを教えてやりとりをして、

慣れてきたら検索サイトなどに登録して広く宣伝するのもいいでしょう。

 

掲示板

 文字通り、意見や連絡内容を掲載しておき、それに対する意見などを

 やりとりをすることができます。

 

チャット

 メールなどで、相手と時間を打ち合わせておいて、チャットができます。

 これは一般には公開されていません。

 ページを訪れた人が偶然目にする可能性が全くないとは言い切れませんが、

 まず、チャットの打ち合わせをした人しか見られません。

 

ここまでが、

nifty提供のホームページ作成ツールの解説です。

 

さて、ここからは一般のホームページについての話になります。

 

2.ホームページって何?

1)ホームページは駅の伝言板

家族間の連絡用に、

リビングや台所にメモ用紙や黒板を用意している家庭もあると思います。

ホームページは、あなた専用の伝言板を作って駅に置くようなものです。

知っている人、知らない人、不特定多数の人の前に、

あなた個人の情報を公開することになります。

では、ホームページを作って公開したら、すぐ大勢の人に見られるのか、

というとそうではありません。

 

あなたが見ている私のこのホームページ。

このページを見るためには、私のページのURL(ホームページ上の住所)

を知らなければなりません。

どうやってこのページのURLを知りましたか?

作った私本人から教えられた人、検索サイトから検索して辿り着いた人、

知り合いから教えられた人など、いろんなケースが考えられます。

では、もし私がURLを人に教えず、

検索サイトにも登録しなかったとしたらどうでしょう。

そう、このページは基本的には作った私しか見られないんです。

ネット上では存在しているホームページでも、簡単には人に見られない。

逆にいうと、多くの人に見てもらいたいと思ったら、

自分で宣伝をする必要があります。

宣伝の方法については後述します。

 

多くの人に見てもらい、情報のやり取りをするのは楽しいものです。

しかし、やはり注意は必要です。

 

2)掲載上の注意点

前述のように、ホームページは駅の伝言板のようなものです。

ある特定の友達に連絡をしたい時、

あなたの名前と家の電話番号を書き込んでおくと、

その友達以外の人もあなたの名前と電話番号を知ることができます。

その結果、いたずら電話に発展し、不愉快な思いをする可能性があります。

そうならないために、個人的な情報(個人名や電話番号など)は

できるだけ控える必要があります。

また、扱う内容によっては、自分以外の人の個人情報が含まれることもあります。

これも要注意です。写真の画像は写っている本人の承諾を得るのが基本ですし、

他人のホームページで掲載している画像・音楽など、著作権のあるものは

無断では使えません。

これは一般の出版物などの場合と同様です。

 

もし、ホームページを公開して問題が生じた時は、

問題のある内容を削除するか、ホームページそのものを閉鎖してしまえば

新たな問題には発展しません。

つまり、駅に置いたあなた専用の伝言板を撤去してしまいます。

 

生じる問題についてばかり書いていると、

こんなに問題が生じるものなのか、と思われるかも知れません。

可能性としてこういうこともあり、そのために必要な注意事項がある、という話です。

 

3.一般のホームページ作りに必要なもの

ホームページ掲載サイト、掲載したい内容のまとめ、

ホームページ作成ソフト、参考図書、転送ソフト

 

ホームページ掲載サイト

一般には、作成ソフトを使って、

自分のパソコンでホームページを作りますが、

そのままではネット上で見ることはできません。

ホームページに載せたい情報を

ホームページ掲載サイトのホストコンピューターに転送します。

訪問者は、このホストコンピューターから情報を得ます。

ホームページ掲載サイトは、niftyなどのプロバイダーのほか、

freeweb.coolなど、無料でページを掲載させてくれるサイトがあります。

 

infoseek(インフォシーク)は  http://isweb.infoseek.co.jp/  50MBまで無料

cool(クール)は  http://www.cool.ne.jp/   20MBまで無料

他に、yahoo、giocitie などがあります。

 

niftyの例

niftyのホームページの中に、

ホームページ作成支援のためのコーナーがあります。

ここで手続きをして、nftyで自分が使うURLをもらいます。

作成君などでURLを持っている場合は、そのままのURLを使えます。

一度作成君などの情報を削除してから、あらためてページを転送します。

詳しくはプロバイダーからのメールに書いてあります。

 

掲載したい内容のまとめ

糸井重里氏は

「自分がどんな情報を発信できるのかと考えるとき、

”自分は一体何が好きなんだろう”という基本に立たされます」と言っています。

確かに、今まで意識せずに過ごしてきて、突然この疑問にぶつかります。

これはおもしろいというか、不思議です。

 

絵でも編物、料理、園芸、釣りなどなんでもいいですが、

例えば

釣りが趣味だ、とします。

釣りに関したものを掲載したい、としたら情報としてなにがあるでしょうか。

釣り場の情報としては、どこどこではどんな時期にどんな魚が釣れるか。

釣りの道具を情報とするなら、竿は何で、糸は何で、この魚にはこの仕掛けで・・・。

こんなふうに考えていくと、自分はどんな情報を伝えることができるか、と

考えさせられます。

何々が好きで打ち込んでいる、といっても、それを情報としてまとめるとなると、

これがなかなか難しく、ほんとにこれが好きだったのか、と気付きます。

打ち込んでいるとは言ってもこの程度か・・・と迷う場合も出てきます。

できるだけ肩が凝らず、更新が楽な話題で興味があるもの、が理想です。

でも、

あれこれ迷いながら出来上がったページを自分で見る時の満足感。

これがホームページ作りの魅力なのかも知れません。

 

今回はここまで。

続きは第二章で。

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